合格できる勉強場所とは(タイプ別)
日々勉強している再受験生の方なら一度は、
「今日はどこで勉強しよう」「どこならはかどるだろう」
と思った事があるはずです。
自習室?カフェ?図書館?自宅?
今回はタイプ別で(ミスチルではないw)
あなたに合った勉強場所をおすすめしていこうと思います💡
<目次>
どこで勉強(自習)するのが良いか
(予備校の)自習室
▶︎「大学合格」という同じ目標を持って頑張る仲間を横目に見ながら勉強したい人
▶︎講師室が側にあり、気になったらすぐに質問できる環境にいたい人
▶︎予備校の授業が終わってそのまま勉強して帰りたい人
▶知ってる人が多い環境で勉強したい人
カフェ
▶︎適度な雑音が欲しい人
▶︎コーヒーやカフェご飯を食べることが勉強の活力になる人
▶︎カフェで勉強しているという事にテンションが上がる人
図書館
▶︎逆に同じ目標の人とではなく、なにかわからないけど勉強している見知らぬ人を横目に見ながら勉強したい人
▶︎家の近くに快適な図書館がある人(いつも混んでたり、アクセスが悪かったりしない)
▶︎たまに本も読めてラッキーと思う人
自宅(わたしはコレ!)
▶︎自習室に行く時間や手間がもったいないと感じる人
▶︎勉強は一人きりでやりたい人
(詳しく後述)
わたしの勉強場所選び
社会人時代・予備校入学前
予備校に通う前は、定期利用できる自習室がなかったので、カフェか図書館で勉強していました。
朝9時からコーヒーで目を覚ましながらカフェで勉強
↓
昼過ぎに図書館へ
↓
そのあと22時まで空いているカフェへ
というスタイルでした。
この頃はまだ会社を辞めたばかりで、勉強をするクセ(←大事)が身に付いておらず、
「家ではさぼってしまう!」という精神状態だったので、無理矢理外に出ていました。
予備校が始まってから
予備校に通い始めてから、最初は自習室を利用しようと思っていました。
しかし
- 満員のことがある
- 後ろの人の鉛筆の音が大きすぎる時に困る
- 周りの人がやっている教材に惑わされやすい
- 顔見知りだらけなので逆に落ち着かない
等の理由から、早々に自習室案は取りやめ。
しばらくは帰り道のカフェがいつも空いていたので、放課後夜中まで入り浸っていましたが、1ヶ月もすると完全に自宅勉強型で安定しました。
自宅勉強型にした理由
理由としては、
- 行き帰りの時間を節約できる
- 完全な静寂の中で勉強できる
- 勉強するクセがついてからは家にいても集中できる
- 他人を気にしなくてよい(たまに熱唱しながら勉強したくなっても可能w)
- あのテキスト持ってきておけばよかった、ということがない
- ごはん食べながらでも勉強できる
- 気分転換が容易(テレビやお風呂など)
- 22時くらいに勉強がノってきたとしても、閉館を理由にその場を離れる必要がない
こんな感じで
「自己管理さえ出来れば、自宅勉強が最も効率的じゃん!」
と気づき、
移動と食事とお風呂以外は、昼夜問わずずっと勉強していたように思います。
このおかげで、授業の無い休日も、家で集中して1日中勉強していられました。
それでも宅浪を選ばなかった理由
「それなら宅浪でよくね?」と思うかもしれません。
しかし、
授業は絶対に人から聞くべき
と思います。
人間は五感のうち出来るだけ多く使うほどよく頭に入るそうです。
(長い文章でも歌詞だと覚えれたりしますよね〜)
ちなみに私は、「聴くだけ倫理」というCDを行き帰りでずっと聞いていました。
(おススメ!今見たら「倫理、政治・経済」バージョンが発売されていた)
価格:2,376円 |
元文系だと初めて学ぶ事も多いからなおさら。
予備校代はケチってはいけない、ケチると逆に受験が長引く、と個人的には思います。
予備校入学後の1日の過ごしかた
予備校では先生とテキストを素直に信じきる
↓
早朝と昼は自習室を利用。
過去問を解く時間にあてるなど、本番形式の練習をする。
↓
終わったらすぐ帰り、その日に設定しておいたタスクを計画的にこなす
というスタイルで1年間過ごしました。
とはいえたまに気分転換にマンガ喫茶やカラオケで勉強する事もw
最近は24時間空いている月額制の自習室など、選択の幅も広がっているようです。
再受験生の方は、あまりケチらず、早めに自分のお気に入り勉強場所を確立し、
短期集中で素早く合格することをおすすします〜!
【おわり~★]