なぜ医学生は部活ばかりするのか
医学生の7割
これらの共通点、わかりますか?
正解は・・
運動部に所属!
そう、彼らは週に2-3回、部活をしている。
入学直後に新歓の波にのまれ、
どこに行ってもタダ飯が食えるので、
そのまま一月飲まれ続ける。
そういえば再受験の私も物怖じせずほぼ全部活の新歓に参加。
そこでびっくりしたのが、
「お酒を進めない」「コールをしない」
ということ!健全!
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それはさておき。医学部の部活ばなし。
・部活メンバーとばかりつるむ
てなわけで、とにかく部活に入るんですよ、流れで。
サークルなんてそもそもないし。
文化部は軽音くらいしかないし。
そしたら案外しょっちゅう練習があるわけです。
すると段々授業も、部活メンバー。
ランチも飲み会も、部活メンバー。
休日の遊びも、部活メンバー。
TOKIO山口メンバー。←
びっくりするくらい
メンバーとの生活ばかり(笑)
になってゆく。
・部活に入るメリット
良いこともたくさんあります。
試験情報、マッチング情報、自然にたくさん入ってきます。
6年間で濃密な友人ができます。
うん、人によってはかなりメリットでしょう。
けれど
・試験情報→最近はクラウドでほぼ共有される
・マッチング情報→その情報に影響受けて、「先輩がいるとこに行こう」的になり、視野が狭くなる
・友人→ただし医学部に限る。それに部活しなくても出来る。
これを差し置いても、メリット?なのか?と。
いやいや、別に運動好きでやってるだけだから。
素晴らしいです。
勉強して、運動して、半径5m以内を充実させたい。
そういう人はそのままでもいいです、きっと。
・その部活の時間に、新しい出会いを逃していないか
けれど「その日は部活」「その日は大会」と言って断っている予定がありませんか?
社会人になると嫌でも時間を制約され、断れなくなります。
「チャンスが来たらお金はないけど飛び込める時間がある」環境は今だけかもしれない。
・医学生は変なバイトをするべき
このように部活をやる傍ら、お金も欲しいのでバイトもする。これに加えて日々の勉強や、友人・恋人との時間。
そうなるともう「バイト」。
医学生は自分とは全く違う世界が広がるバイトをすべし。
飲食でもいい、映画館の受付でもいい。
これまでの人生で関わってこなかった人と関わるべし。
間違っても家庭教師とかは控えたい。学歴主義が消えません。
先輩のコネがあるからって、病院でバイトするのも、「それいつかやることなんだから今からやらなくてよくね?」と思います。
・最終手段=学外に恋人をつくる
最終・・というか最も効率の良い手段だと思います。
一番相互理解が進む。
学内で、同じ学年で、なんて保守的なことせずに、
「なんかあのこ、コンサルと付き合ってるらしいよ?」くらい、かましてください。
・注意
いやでも高給カテキョバイトしたいわ。
世界なんて広げたくねえよ!
って人にはこの記事は無意味です。
そのままお過ごしください。
ドロン!