【検証】医学生はチャラいのか
A「次の集まり、製薬会社からタクシーチケット出るらしいよ」
B「まじ?タクシーチケットあるから、『家、ついて行ってイイですか?』って女の子お持ち帰りできるかな?」
A「そういえばこないだいった女の子の家がすげえ汚くて。向こうの家行くより、自分んち連れてきた方がいいよ。彼女にはバレないように。」
という会話がどこからとは言えませんが聞こえてきました(╹◡╹)笑
病棟実習中の5、6年生。
ちゃっかりチャラいですね。
わたしの観測値では、
医学生は学年が上がるにつれてチャらくなる説
を唱えます。
・学年ごとのチャラ期の変遷
それではどのようにチャラ男は形成されて行くのか。医学部での生活と照らし合わせながら検証していきます。
①医学部1年生
第一次チャラ期。レアではある。男子校女子校あがりが多いので、遊び方をあまり知らない子が多く、またこれから始まる医学部コミュニティでの立ち位置の模索などで精一杯で、チャラまで行き着きにくい。とはいえカリキュラムには比較的余裕があるため、大学デビューする人が若干名。
②医学部2年生
一般的にどこの大学の医学部でも単位取得が厳しいため、遊ぶ暇がない。
このタイミングで教養のキャンパスから医学部キャンパスに移動することも多く、医学部内で初彼・初彼女を作る人が急増するのがこの頃。
よってチャラくなる下地を作る期間。
③医学部3年生
やってきました、医学部的夏休み期間。試験前以外緩やかな生活。ここで第二次チャラ期が到来する。
可愛い後輩も入部してくるし、心と時間の余裕があるから行動力も増す。
これに伴い、2年の時は勉強のキツさから何となく繋がっていた医学部同学年カップルが、3年の緩みと同時に消滅を開始。
出席番号が前の子と別れて、後ろの子と付き合うなんて猛者も。なんといっても閉鎖的なのでこうなりがち。
④医学部4年生
このあたりから教室で学年全員で講義を受ける機会が減少。
この頃には2年生時のカップルの半分以上は別れるとの定説も。
そうなると必然的に第三次チャラ期到来。高校同期は就活してるし、そろそろ医者になる自分や、いつか結婚する自分を意識し始める。
今のうちに遊んでおかなくては、という気持ちに。看護の同期もあと1年でいなくなってしまうし、早くしなくては。
⑤⑥医学部5,6年生
スクラブを着て病棟実習が始まる。※これ⬇︎
(画像はhttps://alpha-uni.com/scrub/より)
この効果がすごい。
男子が5割増でかっこよくなる。
また研修医や現役のお医者さん・看護婦さんとの飲み会が増え、自分の将来像が見えるからか、何となく姿勢が良くなる(笑)
=つまり自信をゲットする。
そして冒頭のようなチャラ男がひっそり生まれ始めて、第四次チャラ期。
彼女いるのに、なんてわりとザラらしい😂
しかも武勇伝みたいに言いふらす人が案外多いんですよこれが(笑)あほか(笑)
男性医師は結婚相手には女性医師を選んで、あとは看護婦さんと遊ぶ、みたいなこと多いみたいだしね…
・まとめ
こういうチャラ男はどこの大学でも、どこの学部でもいるとは思います。
その上で医学部特有の特徴としては、
・年々チャラくなる(研修医なんて最高潮。他学部だと就活経て4年生くらいで落ち着く人も多いはず。)
・この先一度はチャラくなる可能性が高い(医者生活を通してチヤホヤされがちなので、人生のどこかで開花する率が高い。)
・閉鎖的なので手近なところに手を出すとすぐ広まる
といったところでしょうか。
・とはいえ医学生も十人十色
今回はチャラさにフォーカスを当てて、大袈裟めに書きましたが、医学に邁進して真面目な人もたくさんいます、本当に。
勉強もできて、イケメンなのに、彼女を大事にする人もいます。
まあ勉強は真面目で優秀だけど、プライベートが奔放パターンも全然いますが(笑)
【※以上あくまで個人の観察に基づいた見解です。おわり〜😃】